2021.8 オリオン会議

 こんにちは。オリオン社員の高橋です。

 去る8月のオリオン会議は、私の入社以来初めてリモートを含めれば全員参加がかなった会議となりました。
 もちろん全員が、マスク、手洗いうがい、アルコール消毒などを徹底して行いました。

 竹内社長のごちそう(石森君、藤井さんも準備に奔走してくれました)、韓国料理に舌鼓をうちながら、社内会議は進行します。
 (もちろん、食べるときは黙食で。会話やプレゼンテーションのときは必ずマスクを付けます)

 現在、社員の全員が外勤で順風満帆お仕事にいそしめています(その分、ブログが滞りがちで紺屋の白袴といえますが、大変良い状況に思われます)。

 とはいえ、この半年での新入社員は私を含め4人、となれば駆け出しの人も多いです。

 そこで、会社の先輩である相原さんに、いろいろとご指導ご鞭撻をたまわることになりました。

 今回のテーマは仕事のスキルとモチベーションアップについて。とてもいい話を伺いましたので、共有させていただきたいと思います。
 
 「無知の知」から始まる「知っていることを知らない」ところを目指そう、というお話です。

 私たち駆け出しはみんなヘルプデスクや事務などがメインですが、そこで様々な経験を積み、自分の立てた目標に向かって進んでいきます。
 プログラミングをしたい、と思った時に、目標の頂点だけを見ることは道しるべになります。
 たとえばJavaにしろPythonをはじめとするプログラム言語や、コマンドの名前だけ知っているかもしれません。

 しかしその名前だけ知っていても。具体的に何を指し示すのかを理解・創造できない、という一幕が必ず出てきます。これが「知っていることを知らない」ということです。
 
 こうしたことを掘り下げることは、自分のステップアップにとって、わき道に過ぎないかもしれませんが、こうした場面が出てきたときや「今の言葉はどういう意味だろう」と思った時に、一度その言葉の意味を調べることが大切です。

 特別な才能は必要なく、ある程度の戦える(=調べる)力さえあれば、自分の仕事が理解できて楽しくなっていきます。
 そして覚えたものが役に立つ瞬間は、仕事の中で最も恍惚を見いだせる瞬間であり、それをみなさんに感じてほしいです。

 ……という内容です。

 当然ながら、開発に限らずどんなお仕事でも当てはまる考えですので、このお話を胸に刻みながら自分も今の仕事に邁進していきたいと感じます。

社員同士のアイスブレイクは石森くん紹介のテーブルゲーム「6nimmit!」で。
 ■ルール
 1~150までの数字と任意のスコアを持つカードの山札をよくきり、10枚ずつ各プレイヤーに配布
 残った山札から5枚引いて縦に並べる。
 プレイヤーは一斉にカードを出す。縦並びのカードより大きい数字に近い順に並べていく。
 縦にならぶカードの数字が縦並びの札より小さい場合、プレイヤーはその列のカードを自陣に引き取る。
 縦のカードの6枚目を取得した場合、これも自陣に引き取る。
 何セットかプレイし、ゲーム終了の段階で最もスコアが多かった、あるいは合計66点以上のスコアを取ったプレイヤーの敗北となる。

 大変盛り上がりましたが、普段テーブルゲームに縁のない私は見事最下位でした(笑)。もっと積極的にTTGに参加して鍛えないといけません。

 来月の会議も楽しみです。

 なかなか収まらないコロナ禍の中ですが、お読みいただきました皆様も感染対策しつつ、お体にお気を付けください。

(高橋)

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