ITパスポート研修

こんにちは、狩野です。今回は、最近参加した研修についてお話ししたいと思います。

オリオンの研修には、ITパスポート取得のためのプログラムがあります。今週の内容は基礎理論とアルゴリズムでした。

今回の研修テーマ:基礎理論とアルゴリズム

今週の研修では、基礎理論とアルゴリズムについて学びました。具体的には、2進数、10進数、16進数の変換や、論理演算についての内容でした。この章は特に難しく感じた部分なので、少し掘り下げてご紹介します。

数の変換:2進数、10進数、16進数

私たちは普段、10進数を使って計算をしています。10進数は0から9までの10種類の数字を使って数を表現するシステムで、日常生活で使われる最も一般的な数の表記方法です。しかし、コンピュータは2進数を使って情報を処理します。2進数は0と1の2つの数字で構成され、全てのデータをこの形式で表現します。

例えば、10進数の「10」を2進数に変換すると「1010」になります。また、16進数は0から9の数字とAからFの文字を使い、データを表現します。10進数の「10」は、16進数では「A」となります。

論理演算:AND、OR、NOT

論理演算は、コンピュータがデータを処理するための基本的な操作です。例えば、AND演算は両方の入力が1の場合にのみ出力が1になります。OR演算は、どちらか一方または両方の入力が1の場合に出力が1になります。NOT演算は、入力が1の場合に出力が0、入力が0の場合に出力が1になります。

実際の研修の様子

研修では、講師が具体的な例を使ってこれらの概念を説明してくれました。例えば、2進数から10進数への変換方法を段階的に説明し、さらに実際に手を動かして練習する時間もありました。それでも、理解するのに苦労した部分も多く、家に帰ってからも復習が必要でした。

総括

難しいと感じた今回の研修内容ですが、理解できたときの達成感は大きなものがありました。自分の知識の幅を広げる貴重な機会にもなりました。特に、2進数や16進数の変換は初めての経験で、理解するのに苦労しましたが、これを機により一層ITの世界に興味が湧きました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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